金仏壇

金仏壇とは、檜、松などの白木を素材とし、漆やカシュー漆(植物性合成漆)で仕上げたものに金箔・金粉で加飾した仏壇のことで、黒の塗装色と金箔や金粉の輝きが特徴です。
金仏壇の伝統的な製造体制は、木地、宮殿、彫刻、塗り、研磨、金箔押し、蒔絵、金具打ち、組み立てなどの分業で行われきました。現在は工場集約型の製造体制になっています。
また、全国各地に江戸時代からの歴史を持つ産地があり、6大産地として川辺・秋田・名古屋・彦根・大阪・広島が知られています。

金仏壇お取扱い例
タンス・サイドボード
等に設置のお仏壇
地袋付きの仏間
に設置のお仏壇
仏間・床の間・畳の上
等に設置のお仏壇