再生仏壇の撮影、仕様書作成
①お仏壇の各部品の位置や修復以前の状態(蒔絵・彫刻等)を写真に収め、元の状態を記録します。
②お仏壇の修復が必要な箇所を見極め、仕様書を作成し、各職人へ指示を行います。
解体
洗浄や塗装などを行うため、お仏壇を各部品ごとに丁寧に解体していきます。
金具の取り外し・金具修復
【金具修復工程】
1.板金補修(金具の形を修正)
2.剥離(下地塗装を剥離剤で剥がし、素地を出す)
3.研磨(素地のブラッシング・研磨)
4.下地処理(酢洗い、脱脂抜き)
5.銅メッキ・ニッケルメッキ(光沢出す)
6.銀メッキ(金の密着力を良くする)
7.金メッキ(金属の腐食防止)
8.塗装ニス引き
木地洗い
特殊洗浄液にて木地を洗浄後、乾燥させます。
組子
障子組子の修正・補修、紗の張り替え等を行います。
蒔絵
はじめに撮影した写真を元に、以前通りの蒔絵に復元します。
木地欠損部分再生、木地の傷補修
欄間や彫刻などに欠損や傷が見られる場合は、新たな木地を用いて傷を埋めます。
木地の研磨
塗装時に表面を平らにするため、木地を研磨し、形をしっかり整えます。
下地塗装
下地は塗装と研磨を繰り返し行い、中塗り以降の塗装表面を平らにしたり、木地と塗装をよく吸着させる役目を果たします。
中塗り
仕上げの前に「中塗り」と呼ばれる塗装を行います。漆を塗り重ねることで、塗装表面に新品の頃のような光沢を蘇らせます。
上塗り
最終の仕上げ塗りの工程です。表面を平らにするだけでなく、ホコリが入らないように注意したり、塗装にムラがないか、ツヤがきちんと出ているかなどもきちんと検査します。
金箔(粉)押し
仕様に応じて、「金箔押し」か「金粉押し」かに区別します。
金具打ち
修復工程を経て再生した金具を、元の位置に取り付けます。
組み立て
解体後再生された各部品を、元のお仏壇の形に組み立て直します。
検品
仕様書に基づきお仏壇と照合し、「塗装」・「箔(粉)押し」・「金具打ち」・「組み立て」など、細部にわたり検品します。
納品
修復の完成したお仏壇は梱包後、弊社スタッフが責任を持ってお客様宅へお届けし、元の場所へ安置致します。
仏壇の修復致します。まずはお気軽にご相談ください。
写真は、約30年経過の上置型金仏壇の修復前後です。
修復後の仕上がりは、きっとご満足頂けるものと確信しております。まずはお気軽にご相談ください。
※唐木仏壇も修理できます。







